お知らせ
海禅寺サロンのお知らせ
2018.10.12
今回は、日本尊厳死協会の丹澤太良さんをお招きして、皆さんで命の尊厳について考えたいと思います。
以下、日本尊厳死協会のHPより
ーーーーーーーーーーーーーー
回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも、現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。
人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して栄養を摂取させます。ひとたびこれらの延命措置を始めたら、はずすことは容易ではありません。生命維持装置をはずせば死に至ることが明らかですから、医師がはずしたがらないのです。
「あらゆる手段を使って生きたい」と思っている多くの方々の意思も、尊重されるべきことです。
一方、チューブや機械につながれて、なお辛い闘病を強いられ、「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と思っている方々も多数いらっしゃいます。「平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。それがリビングウイル(生前意思)「いのちの遺言状」です
・日程:平成30年11月10日(土)
・時間:午後2時〜4時(1時半 開場)
・会場:海禅寺 本堂(上田市中央北2-7-55)
https://kaizenji.jp
・講師:丹澤太良(日本尊厳死協会 関東甲信越支部長)
・内容:講演と座談会
・参加費:無料
・主催:認定NPO法人「新田の風」
http://www.shinden-kaze.org
・問い合わせ:090-4750-7646(事務局:飯島)
※事前のお申し込みを、電話またはメッセージにておねがいします。