聖天祭のお知らせ

vol.7 奉納ライブ演奏アーティスト

2018.05.11

○クンサン&ゲニェン チベット音楽

テンジンクンサン

ゲニェンテンジン

聖天祭と縁深いチベット人の2人が、今年もヒマラヤの調べを届けに来てくれます!

 

〔ゲニェン・テンジン〕
チベット生まれ。幼少の頃インドに亡命、インドのチベット人寄宿学校(Tibetan Children’s Village School)で育つ。 南インドの大学で理学療法を修了した後、2010年に来日。 チベット人寄宿学校でチベット伝統音楽に親しみ、素朴で暖かみのある音色を奏でる伝統弦楽器ダムニェンの弾き語りで、来日後も各地で演奏活動を行っている。 2015年よりチベットの文化を広めるべく、キキソソチベットまつりを主催。松本市在住。

 

〔テンジン・クンサン〕
チベット難民2世としてインドで生まれる。チベット亡命政府により設立されたチベット舞台芸術団Tibetan Institute of Performing Arts(TIPA)に所属し、歌唱、舞踊、楽器演奏、オペラ等の専門的なトレーニングを積み、チベット伝統芸能のあらゆる分野をカバーできるだけの鍛錬を積んできたチベット人アーティスト。 2010年に来日。長野県在住。東京にてテンジン・クンサンチベット伝統音楽教室を主宰。ダムニェン(チベット弦楽器)、歌唱、ダンス等指導。チベットの心を歌うオリジナル曲に力を入れ、日本各地、海外でライヴ活動を行っている。 長野・伊那谷に住むアーティストと共にINADANIANとしても活躍。また、多民族芸能集団WATARAとしてチベットの音楽、舞踊を日本各地で披露し大好評を得ている。 2016年 台湾の国立故宮博物館のチベット展オープニングセレモニーにて演奏。 2017年 初のソロアルバム「雪獅子の祈り 風の馬」を発表。 伝統に基づいた端正な演奏と、透明で暖かく伸びやかな歌声は聴くものをチベット高原へと連れて行く。

 

 

○アンジャリバンド インド音楽
※公式ホームページ

シタール  伊藤 公朗
タンブーラ  伊藤 美郷
ギター唄  伊藤 快

祭りの空の下、インドの風が吹き抜けます・・・

〔伊藤 公朗〕
シタール奏者 1977年、インドヒマラヤのガンジス河上流の聖地バドリナートで、高名な聖者である音楽修行僧・ ナーダヨギD.R.Parvatikar師に外国人として唯一弟子入り。  聖者と共にインド国内の聖地を巡礼しながら、インド古典音楽とシタールを学び、5年間の音楽修行僧生活を送る。  1982年デカン高原の古都ハイデラバードに移り、ナーダヨギの師匠の孫にあたる州立音楽院教授シタール奏者K.Atmaram氏に師事。 8年間のインド滞在を終え、85年帰国。 現在インド以外、外国人で唯一の故ナーダヨギの教えを受け継ぐシタール奏者として、伊勢神宮内宮ほか多方面でインド音楽の深淵さを伝えている。

 

〔伊藤 美郷〕
1974年、ヨーロッパ、北アフリカ、中近東、アジアへの旅。1980年再三インドに渡り、ヒンドゥー教の 様々な聖地を訪れる。 1982 年、ハイデラバードで公朗と結婚。 2012年より伊藤公朗率いるファミリーバンド<ANJALI BAND>のヴォーカルとしてライブ活動を行っている。

 

〔伊藤 快〕
伊藤公朗の長男として、1982年静岡市にて出生。 幼少のころよりインド古典音楽をはじめとして、様々な音楽環境のなかで育ち、 12歳(中学1年)の時、はじめてギターを手にする。 「日常から宇宙へ・・・!」のキーワードのもと、Anjali Bandほかソロライブ活動を精力的に続けている。ソロ活動としての主な演奏活動は、『りんご音楽祭2011、2012春』ほか。

 

〔アンジャリバンド〕
伊藤公朗が率いるファミリーバンド。オリジナル曲を中心にしてライブ活動を行っています。インドの大地と信州、山梨の大自然に育まれ、共鳴しあう響きは全国各地でサポートされています。

 

 

○Kuri アジア&ケルト系音楽
※公式ホームページ

Katsu&Miho

念願のKuriさんが登場です!!!

 

KURI (Katsu&Miho)
アイルランド、アジア、東欧、沖縄など世界中の音楽のエッセンスを取り入れ民族楽器を­自由に操り 日本人の感性でそれらを昇華させたワールドミュージックユニット。 八ヶ岳南麓にある手作りの家スタジオKURIを拠点に国内外に音の風を届ける二人組。アイルランドの民族楽器などを操り独自の音楽制作をしている。 これまでに4作のアルバムをリリース。「しおのみち三の巻」にも参加している。 多くの旅や日々の暮らしから生まれた楽曲は大地につながりやケルト、縄文、アジアなどをイメージさせ、時空、国境を越えていく。 2013年には太古から未来に向けて紡がれる「DNAの物語」をテーマにした縄文スピリット溢れるニューアルバム「黎明」をリリース。 これまでに演奏は日本を始めフィリピン、韓国、インドネシア、台湾、タイ、フランスやイギリスを中心にヨーロッパ六カ国にて多数 の公演や、ワークショップ、教育機関や大学での講義なども行い、更に奥深く活動の領域を広げている。

 

〔katsu〕
ギリシャの弦楽器・ブズーキなど様々な民族楽器の音色や響きを取り入れた独自の音 の世界を創り出す音の旅人。フォーク、ロック、ノイズミュージックなどの様々な音 楽活動を経験した後、90年代初めから民族楽器を取り入れた音楽活動を始める。 ヨーロッパやアジアでの演奏活動の経験から、音楽を通じ、人はそれぞれの違いを超 えて心を通わせることができると確信し、演奏以外にも楽器を作って音を奏でるワー クショップも開催、さらに近年音と共に語る詩の朗読も行なうなど音楽の持つ可能性 を幅広く探求している。
演奏楽器/ BOUZOUKI、GUITAR、BOHRAN、 VOCAL、POETRY READING

 

〔Miho〕
国立音楽大学器楽科卒業 。 アイルランドで初めて素朴な民族楽器,ティンホイッスルを本格的に演奏するようになる。 その後2006ー2007年イギリスに渡英。ロンドンを中心に現地のバンドやソロなどで音楽活動 2015年パリにてレコーディングの仕事をきっかけにフランスにも縁が出来始める。 パリにてソリストとして舞踏家とのコラボレーション、 ロンドンにてラジオ出演、 イギリス郊外にて女性のフェスティバルThrirteen Moons Festival にてSoloステージと同フェスティバル他ロンドン市内にてサウンドジャーニーなどのワークショップを行う。 2016年ポーランド発の音楽の製作に歌や楽器演奏で関わり、ソリストとしても活動の場を広げている。 Tin Whistle, Low whistle, Vocal,Ocarina,Melodion, Sling, Didgelidoo etc….

 

 

○スペシャルセッション
アーティスト全員集合でのフリーセッション!!!

人生のしまい方